ソウルな日々
d0083686_22221514.jpgちょいと、ソウルに行っていました。
念願のユ・ジテの舞台"귀신의 집으로 오세요"を観てきた。
なんと席は、前から2列目のど真ん中^^;
途中、ユ・ジテが舞台センターから客席に向って乗り出すようにしゃべるシーンがあるのだが、私の前の席、私の左右の席の婦女子はみな、あまりにユ・ジテと近すぎて、その瞬間身を後ろにグッと引いてしまった。失敗した!乗り出しゃよかったよ(笑)。

でも、なかなかおもしろかったっす。
ドングン演出の舞台は、他の予定が詰まってしまいどうしても帳尻がつかず、断念。あぁ、残念だぜ。他は、弘大のクラブ&ライブ巡りをしようと思っていたのだが、今回ちょっと会っていた現地の知人が、俗に言うドラマによく出てくるような江南在住の超お嬢様で「弘大は柄が悪いから、アクジョンで遊ぼう!」と不本意に夜はアクジョンツアーになっちまい、その点は不完全燃焼になっちまいました。私は、チープなクラビングがしたかったのになぁ・・・^^;



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■귀신의 집으로 오세요
思った以上に小さい劇場でびっくり。しかも、開演までマバラ。おいおい、これしかいなかったら、ジテもがっかりじゃん! と思っていたら、開演ジャストに一気に人が雪崩れ込んできて、満員(笑)。こっちはそういう感じなんすね。izuminzさんのときには、婦女子が多かったとのことですが、私のときには、意外と男子も目立っていましたよん。

で、冒頭にも書いたが、とにかく近い。近すぎるほど舞台に近い^^;
ジテペンの友人は、「こ、これじゃぁ、緊張しちゃって落ち着かないよ」とうれしいはずなのに、石のように固まっていた(笑)。私は、素直に生ジテがこんなに近いとは♪ とハート状態。しかしながら、韓国語にイマイチ不安があるのに、こんな前で意味がわからず眠くなったらどうだろうか・・・・という不安が心によぎる。
が、心配は無用だった。いやいや、韓国の演劇ってどんなもんかな~と思っていたが意外とおもしろかった。本当にごひいきの俳優が生で演技しているのを観られるっていうのは、非常に感動的で、言葉の壁も越える(笑)! まぁ、比較的、登場人物が少なく、展開が読めるストーリーだったので、集中力のみで強引に理解することができた・・・・と思う^^;(集中力はある意味NOVAを超えるのだ・笑)。

簡単にストーリーを説明すると、ジテは、死者の世界と現代の世界の語り部というか門番のような役割をしているインウという役。死後の世界は、花が咲き乱れ動物と人間が混ざったような生き物もいて、のんびりと暮らしている。まさに、生きている人間が想像する死後の世界そのものだ。
しかし、現実は違う。死後の世界にも次元が違う世界があり、出会うことができない親子が存在する。ハンセン病を患い母を想い出しては泣いてばかりいる寂しい小さな娘。その母親も同じように娘を日々案じて娘を助けることができなかった自分を責めて死後の世界で生きている。ふたりは時空が違うので合うことができず、互いに別の空間で互いを探し合って嘆き悲しんでいる。
そこにジテが演じるインウが絡んでくる。

この物語で伝えたかったことは、インウの語りの中に比喩として登場してくる。
「世の中は、右利き人口が多いから右利き中心の生活になっている。右利きの人の僕は左利きの友達の不便さがわからなかった。でもあるとき、左ききの友人が、僕の右側で食事をした。そうすると、腕がぶつかって非常に不便であることを知った。そうやって私たちに気づかないことがたくさんある・・・」というようなことを言う。
どうもジテは、日常で見過している意識だったり、常識を描きたいのかもしれない。ショートムービーでも盲人の世界観を意外な感じで描いていたし・・・。

生きている世界の人間は死後の世界を勝手に想像する。しかし、死後の世界は本当はもっと違うものなのかもしれない。
途中から似非祈祷師や心霊番組のPDなどが登場し、死後の世界を生きている人間が勝手に描いていることを結び付けていく。
実は死んだからといっても、天国は快適なわけでもなく、地獄絵図のようなものがあるわけでもなく、地上と同じような葛藤があったり、それ以上の切なさがあったりするものなのかもしれない・・・というようなことを感じさせていく。

途中、似非祈祷師とPDに死後の魂が乗り移るシーンは、なんだか山海塾ですかって勢いで踊りまくり、のたうちまわりの世界で・・・・^^;
でも、ジテは元ダンサーで長身なので、大きな布を持っての立ち振る舞いは非常に美しくうっとり^^; 死後の世界で、ちょっと訴えたい部分は小難しく重たい題材を扱っているのですが、全体のテイストは非常に軽めで明るい演出。で、お笑いをちりばめ系。個人的にはジテもよかったのですが、祈祷師とPD役の女性がうまかったな~と^^

でも、舞台はハマりますなぁ~。
今回、友人を通して、韓国でミュージカル系の仕事をしているという女性と知り合いまして^^
酒を飲みながらどっぷり舞台系の話をしたいのですが、ミュージカルも見てみたいなぁ~と。彼女は最初、日本人で韓国好きと聞いて、「ヨンさまとか好きだったら話が合わない!」ときっぱり言うので、「ヨンさまじゃなくて、ジテにオ・マンソクに、ドングンに、オム・テウンに、パク・ヨンウ」
と言ったら「合格っ!でも、変わってるね^^」と喜ばれた(笑)。マンソクは非常にいいヤツだという話題になり、次回はマンちゃん舞台かな~と。

■韓国負け犬事情
今回、昼間はお仕事。夜は各種イベントをこなし、夜は現地の友達と飲みまくる、という日々。ちょいと疲れました^^;
でもって、今回友人の大学のクラスメートだったという友達を紹介してもらい遊んでもらうことに^^ 彼女、江南の高級住宅街に住む生粋のお嬢様。職種も某一流会社系で、留学経験もあり、英語も堪能。お父様は会社を経営。ファッションセンスも「江南のお嬢様ってこんな一流ブランドをさりげなく身につけるのね」という感じで脱帽。私は毎日、アバクロだのGAPだのなんつーう格好なのに、彼女ってば、そ、それってもしやしてシャネルのカーディガン? しかも、バッタちゃんでなく、本物・・・・^^; という感じで。今回、どうしても弘大周辺に泊まりたくてあのあたりに宿を取ったのだが、彼女は「そのあたりは学生時代に行ったっきり行ったことないからわからない・・・。江南にもっといいホテルたくさんあるのに」と・・・・^^; わかっているのよ、わかっていますとも! でも、おしゃれなとこってイマイチ興味がないのよね^^;

でも、アクジョンの某有名ワインバー(えーと、最近兵役が終わった胸板が厚いS、女子高生のスカートの丈が気になる着ぐるみ好きのIなどもよく来るという店)に連れて行ってもらったり(でも、料理は正直イマイチだったけど^^;)やサムソン電子や韓国IBMの役員らの住居があるエリアの韓定食屋(ここは非常にリュクスな空間なのに味もうまく安かった^^)に連れて行ってもらったりして、自分では絶対に行くことがない(というか行けないエリア)をたくさん体感できたのがおもしろかった。

でも、韓国のお嬢様も大変なご様子。いい男はみんな外に出ちまう(海外)か、若い女子が好きなので、お嬢様といえど結婚できない「負け犬」が増加しているらしい。しかも、お嬢様たちは日本と同じで目が肥えている。ただ家柄いい男じゃぁ、不満。海外経験もあり、仕事も家柄もいいなんて男は人口比に対して少数。でも、家柄が厳しいと親がうるさいから自由に恋愛もできない。彼女など恋愛経験がほとんどない30代・・・・。「今からどうにかなるかな・・・・」と真顔で言われても、どうしたらいいだべ・・・と日本の負け犬の私もいい案が浮かばず、どこの国も同じね^^; という結論に。でもまぁ、私は庶民というか、下流系な女なので、家柄など関係なく男を選べる点は逆に幸せなのかもなぁ~と思ったりして^^; 古いしきたりが脈々と残り続け、負け犬化が進む韓国のほうが深刻なのかもなぁ~と彼女と遊んで色々感じた次第^^;

しかも、ショックだったのが、彼女の食べ方。
ランチに彼女のオフィスの近くのサムゲタン屋に行ったのだが、
サムゲタンといえば、グツグツ言っている間に、鶏をほぐして混ぜ混ぜして
いただく、というのが今までの私のスタイル。し、しかし!!!!
彼女は混ぜない。小さな小皿に塩と胡椒を盛って、チキンの身をほぐしなが
ら、きれいに塩と胡椒をつけて食べていく。骨を取り出し、キレイなスープ状態
で最後にキレイに混ぜていただく・・・・。とてもスープがきれい・・。
私といえば、ぐじゃぐじゃ・・・・・^^; 
韓国=混ぜる! というのは庶民の話なのか・・・・(大汗)。
カルチャーショックが多い日々だった^^;

しかし、えーと女子高生のスカート好きのIさんは、現地でもエロい評判ばかりですな^^;
相当とんでもないと、みんな口々に言っておりましたぞ^^;@ナウリ・・・^^;

d0083686_23163645.gif■映画
映画は、時間があまりなく、1本のみ。「息子」見たかったのに時間がうまく合わず断念。
まぁ、わかりやすい軽めのものをさくっと見ようと、キム・スミものの「못말리는 결혼(あきれる結婚)」を。まぁ、相変わらずのスミ展開^^; 別にどうってわけでもなく、まぁおもしろかったけど。

しかしながら、今回弘大ナイトクルーズができなかったのが不本意^^;
次回こそ、リベンジだぜい~!

6月の頭に今度は彼女が東京に遊びに来る予定・・・。
お嬢様をどこにご案内しようか、今から頭を悩ます日々。
うまいとこならたくさん知っているけど、リュクスなとこは縁遠いからな~^^;
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by tongkun | 2007-05-24 23:17 | その他
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