こうも続くと考えさせられるね
"ニューノン"でドングンとも共演していたチョン・ダビンが亡くなった。
泊まり仕事でPCに触れず、戻ってきたらえらい騒ぎになっていて、ちょっとびっくりした。
歌手のユニに続いて、ここ1ヶ月で二人目か・・・。これは続くよ、気をつけないと・・・。



2年前の2005年2月23日、私はソウルにいた。
ちょっと仕事で野暮用があり、某俳優さんと会う約束をしていた。午前中から時間を取ってもらっていたのに、どうも急用があって午前中は来られないという。ソウル入りしたばかりでバタバタしていた私は、現地のニュースをみていなくて、イ・ウンジュが亡くなったことをそのときまだ知らなかった。その某俳優さんは、彼女と共演したこともあり、とりあえず病院に弔問をしてから、こっちに向うから、という話になった。現場は非常に緊迫したムードが漂い、俳優さんサイドからは、「本人もショックを受けているみたいなので、ウンジュさんの話題は出さないでくださいね」と言われた。テレビをつけたら、血で書かれた遺書だの、彼女の話題ばかりが1日中ニュースをにぎわせていた。「スカーレットレター」を観たばかりだったので、あの映画のような後味が悪い気分でいっぱいになった。

その後も韓国では自殺が続いた。しかも、若い俳優や歌手たちの中に「うつ」に悩んでいる人がかなりいる、なんて話も耳にする。確かに、自己表現をするっていうのは、自己との戦いだから、凡人には想像がつかないほど、心身ともに擦り減るのだと思う。あのドングンも自殺を考えた、なんて記事を読むと、思わず、他人事じゃない。

でも、ちょっと思うのは、かの国の"死への意識"。映画はおいておいて、もっと大衆のドラマやMVといった世界で、死ってもんが、あまりに軽く描かれているなぁ~と思うことが多い。どの結末も死んでナンボみたいなストーリー(特に、MV)で、某女性3人組のMVなど、車に轢かれ死ぬ瞬間の女性をスロー映像で見せる、というエグさ。これは正直、グロだな、って思った。ここまでする必要性。あそこまでエグクみせる必然性をあの歌から見出すことはできなかった、私には。逆に、こんなもん、見せていい国って、これを支持する国、死を美とする国って何だろう? って思ってしまう。このMVは確か2か3部作になっていて、出演者がみんな死ぬ。しかもいやな死に方で。死を見せて感動して涙、って、発想自体が、マズイっていうかやばいっていうか、安いっていうか・・・・。
K-popトップ100とかの番組で連続してMVとか観ていると、こんなにもおんなじような死に様ばかり見せてどうすんのさ! とゴチって、消すことが増えた。
ノアール系を演じてみたい、表現したいっていうのはわかったからさ、もうドンパチモノ、ケンカ死、交通事故系、不治の病系、自殺終わり・・・のMVは観たくないね。私は個人的にはもういらない。もうこれ以上観たら戻すよ、マジで。げろっ・・・・。
死を通さなくてもさ、"愛の深さ"や"生"って訴えられると思うんですけど・・・。マジでこの点に関しては、気分害してますんで・・・--;

チョン・ダビンの死から、なんだかいろんなことを考えてしまった1日になった。
合掌。
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by tongkun | 2007-02-11 14:20 | なえごと
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